ミューコミプラス


2019.07.17

【マンガ喫茶 吉田ルーム】、今週は『ぼくと三本足のちょんぴー』


今週は、富士葵さんに『ぼくと三本足のちょんぴー』をご紹介しました!

ミューコミプラス水曜日のサポーターは、小学館

現在お送りしているコーナーは、
『マンガ喫茶 吉田ルーム』

★ミューコミの「コミ」、コミックにスポットを当てたコーナーです!

★年間に数百冊のマンガを読み、
 マンガ大賞の発起人:吉田アナウンサーの部下である一翔剣が、
 『最近出会った面白いマンガ』『いま、誰かにオススメしたいマンガ』
 を紹介するコーナーです!


今回ご紹介したマンガは、
『ぼくと三本足のちょんぴー』
★小学館「ビッグコミックスピリッツ」編集部がお届けする
 無料WEB漫画サイト「やわらかスピリッツ」の連載作品。
 作者は、『おやすみなさい。』で知られるギャグ漫画家の小田原ドラゴン先生。
 コミックスは、第1巻が先週発売されたばかり!

★小田原ドラゴン先生が東京に出てきて、はじめて飼ったペット、
 ミニチュアピンシャーの「ちょんぴー」との日々をつづったエッセイ漫画。

この作品のポイントは… 『犬との生活の楽しいところと、大変なところ』
犬との生活には大変なこともある…というのを描いていて、
ペット用おしっこシートの上で排泄させるのを教えるんだけど、
なぜかテーブルの上から落ちたレシートの上に、排泄しちゃってたり、
犬を飼っている人なら「あるある」な苦労も、ギャグ漫画家の小田原ドラゴン先生の
目線で描かれています。

『三本足の秘密』
健康な状態で小田原ドラゴン先生の家にやってきたちょんぴーなんですが、
ある時、小田原ドラゴン先生が触っていたら、前脚のところにしこりを見つけて、
病院に行ったら、切断しなくてはいけない・・・という事になるのですが、
もし人間だったら自分の体を失うとなったら、とても悲しみにくれるところだと思うのですが、
ちょんぴーは悲しいそぶりを一切見せないんです。
そこが泣けるんです。

『単行本で読む意味』
WEBの連載で読んでいても、もちろん面白く感じられるんですけど、
単行本1巻、病気があったり、いろんな事があった上での最後の1ページで、
とてもいいシーンが描かれていて、ここまでを一連の流れで読めるのは、
紙の漫画ならではだな~と感動できます。


『ぼくと三本足のちょんぴー』について、詳しくは
https://yawaspi.com/chonpii/
をチェックしてください!

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